ゴムの木3分クッキング☆
大変ご無沙汰しておりました(´・_・`)
仕事の関係と気分が乗らないのと…で、1月から更新しないままにすっかり6月!!Σ(゚д゚|||)うわぁ…。
春からちょいちょい草いじりはしていたので、事後報告的な記事になるかもしれませんが、また少しずつでも紹介していきたいなぁと思っております。
さて、この週末こそはいろいろやろう!植え替えもしよう!と、はりきってはいたのだけど…とても……暑かった(´Д`*)
植え替えるには株が傷むかな…と思い、今回は1つだけ…。
どうしてもこれだけは早めにやっておかねば!のひと鉢に手をつけた。
フィカス“ゴムの木”
ずいぶん伸びすぎたゴム子です(^∇^;)
トイレのドアとほぼ同じ高さまで伸びてます。(移動用のキャスターに乗せてるので、実際はもうちょっと下かな?)
アパートでこれはなかろう(^ー^;)邪魔っけですよ。
幹が太く、立派な株ならまだしも…ひょろひょろもやしで頭が重い。いつ倒れるかとハラハラ…。
思い切って、十何年かぶりに“取り木”をかけることにしました!
一度やったことはあるものの、今度もうまくいくかは不安なところ。
でも、このまま伸ばしても手に負えなくなるだけだ〜(><;) と、思い立ったが吉日!よし、やろう!
用意するのは、こちらの道具。
・水苔
・ビニール袋(半分くらいに切り、筒状になった方を使います)
・ビニール紐
・ビニール手袋(写真は軍手ですが、よく考えたら不要でした。樹液と水に濡れないようにビニール手袋かゴム手の方がいいです)
・カッター(写真は園芸用にした小刀です)
…水苔以外がヤバいこと始めそうな道具に見えてしまうのは、私の気のせいでしょうか?(^∇^;)
安心してください。ただの園芸部です。
では、まずはどこに取り木をかけるかを決めます。
園芸の本では“節のすぐ下で、上に葉っぱが5枚くらいついた場所が発根しやすい”と書かれていました。
丸で囲ったあたりかな?ここに取り木をかけます。
その前に、すぐ下に見える葉が水苔を巻くのに邪魔になりそうなので、取り除きます。
場所を決めたら、カッターで樹皮にぐるっと1周切り込みを入れます。
大体2センチくらいの幅でいいそうですが…これは3センチいってるかも?
ちなみに、樹皮に傷をつけると写真のように白い樹液が出てきます。これ、触るとかぶれるんだっけか?
念のために履いたビニール手が、ベタベタしてちょっと困りました(^^;)さすがゴム。
切り込みを入れたら、樹皮をむいていきます。
小刀の切れ味が悪かったのか、私の度胸が足りなかったのか…切れてな〜いΣ(´Д`*)
ので、ちょいちょい切りつつむきつつ…。
なんとかむけました。
ここに、水で戻した水苔を巻いていきます。
むいた部分をしっかり覆うように、ちょっと多いかな?くらいがちょうどいいと思われます。
巻き終わったら、それをビニール袋で巻いて、ビニール紐でしばります。下はきつく、上はゆるめにしばります。
完成!ホントは30分ちょいはかかったぜ(笑)
…途中の画がないのは、片手で高所の水苔を抑えつつもう片手で水苔をしぼりつつ…の作業だったため、写真撮りながらがしんどかった!ためですorz
切る位置が高い時は、道具をもっとちゃんと手の届く高い位置(椅子とか台とか)に置いとかなきゃだめだね〜(^∀^;)
今後の処理は、水苔を乾かさないように上から水やりをして1〜2ヶ月、発根を待ちます。
根っこが出てきたら、また報告しますね〜(^ー^)ノ
楽しみだ〜☆
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